BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)とは?

<日本の現状>

近年の日本では、少子高齢化に伴う労働力人口の減少が問題視されており、企業において人材不足や採用難が慢性的な課題になりつつあります。


人材確保が困難な企業は限られた経営資源を有効活用し、競争力を高めて成果を残さなければ、生き残ることのできない厳しい時代になってきています。


 また時代の流れとともに終身雇用は崩壊すると言われており、一昔前の日本に比べて、キャリアアップ転職やキャリアチェンジ転職をする人も増加しています。こんな時、業務が属人化していた場合、引き継ぎが上手く行かなかったり、新しく雇用した人の育成に時間がかかってしまったりなどの問題が発生してきます。


 そこで、従来は自社で業務プロセスを完結することが一般的でしたが、専門的知識が必要な分野や、直接的に売上に繋がらないような間接業務を外部の企業に委託する、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)を導入する企業が増えてきました。

BPOへの期待は年々高まっており、経営資源が豊富でない中小企業でも、人員配置に課題を抱えている大企業でも、浸透しています。



<通常のアウトソーシングとの違い>

BPOとはアウトソーシングの一種で、日本語では「業務プロセスアウトソーシング」と呼ばれています。一般的に「アウトソーシング」と言われている、「業務代行」や「人材派遣」と大きく異なるの点は、委託する業務の範囲です。


一般的なアウトソーシングでは、業務の一部を外注することが多いですが、BPOでは一つの事業やプロジェクト単位で外部に委託します。ここ数年で増加しているのは、経理部門や人事部門のような売上に直結しない業務全体を外部企業に丸ごと委託する手法です。



<BPOの種類>

BPOの業務内容は多岐に渡りますが、主要となるものは以下のような業務です。


主な委託業務

 特に現代において、どの企業にも必要不可欠になっているITの分野では、目まぐるしく変化していく中でスピードが求められる上に、専門的知識を要します。そのため、自社で業務を抱え込むより最新の知識とスキル・豊富な経験を持つ外部企業に委託することで、注力すべきところに人材や資源をさけるため、業務効率を引き上げることが可能です。また自社内に設備を保持する必要がないためコストの削減を実現し、売上の最大化が図れるため、IT分野におけるBPOは注目されています。


DSKではこのIT分野に特化したBPOサービスを提供しています。

0コメント

  • 1000 / 1000